春秋の檻-獄医立花登手控え〈1〉
2007.12.14 Friday

道中、乗り換えなどが多くて結局この一冊しか読めませんでした。
江戸で医者をしている叔父の元に居候をしながら医学を学ぶ立花登は柔術の腕前も優れた医者の卵の好青年。
医師としてその存在に憧れていた叔父は実は飲んべえで奥さんの尻の下に敷かれ、そんな両親に甘やかされて育った娘 おちえは立花を下男のように扱う。
叔父に代わり獄医(牢屋の罪人を診る医者)を任され、何故か囚人たちの願いを聞き入れてしまってたびたび事件に巻き込まれてしまう。
私もダビングしたテレビドラマではこの主人公をデビューしたばかりの中井貴一が演じていました。
お医者さんなのに私立探偵のような推理力と刀にも素手で渡り合う柔術の腕前、それに加え岡っ引きなどの手を借り事件を解決する行動力を備え持っているんですから、、、、、、立花は江戸時代のスーパーマンかもしれません。(私生活での目立たなさと事件を鮮やかに解決するそのギャップが)
4巻までのシリーズ物ですが、囚人たちがこれからどんな難題を立花に持ちかけるのか?
おちえとは結ばれるのか?などなど、今後も事件のバリエーションも豊富そうで素直に読み物として楽しい作品です。
時間がある時にダビングしてあるドラマも追々と見ようと思います。
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命の輝きのまぶしさ
目の付け所が鋭い